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施工実績

ホンダ オデッセイ(エコノミーコース)

2017/04/27

施工前の状態

ボンネットの色剥げです。鉄板からではなく、鉄板の上に塗ってあるプライマー(錆止め密着剤)の上から剥げています。どうやらプライマーが新車塗装時、乾燥しすぎていて上塗り塗装との密着不良が起こった。もしくはプライマーと上塗り塗装の相性が悪かったのかもしれません。ホンダ車とマツダ車では多い事例のようです。

脱着作業

今回はなるべくコストを抑えて修理したいとのお客様のご要望ですので、エコノミーコースでの修理になります。ボンネットはブロック塗装(一枚塗装)左右フロントフェンダは補修塗装での修理になります。補修でのデメリットをご説明をさせていただいたうえで、作業を進めていきます。まずは作業条件上、ボンネットを外します。

下地作業

剥がれた塗膜を段差がなくなるまでダブルアクションサンダーで研ぎ落していきます。

足付け~マスキング作業

下塗り塗装のプライマーサフェーサー(以後プラサフ)を 塗装するための足付け後、マスキングを行います。

プラサフ塗装

プラサフを塗装します。プラサフは細かいキズや巣穴を埋める役割と上塗り塗装との密着を良くする働きを持ちます。

プラサフ研磨~マスキング

強制乾燥後、プラサフを平滑になるまで研磨していきます。その後、上塗りのマスキングを行います。

上塗り塗装

塗装ブースにて上塗り塗装を行います。車色はNH624P(プレミアムホワイトパール)です。真珠のような輝きが上品な雰囲気を醸し出します。3コートですのでベースコート、パールコート、トップコートと3回塗装します。エコノミーコースということで左右フェンダーは補修塗装です。

磨き~完成

強制乾燥後、磨き処理を行います。補修した箇所のボカシ跡を磨いて違和感を無くします。写真では分かりにくいですが、ざらつきも無く、塗膜肌も均一です。

修理前と修理後を比較!

before

after

通常修理日数 5日(要予約) 修理料金¥70,000 カテゴリ: エコノミーコース

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